現在第二子妊娠中。
後期に入りました。
今度こそ小さく産んで大きく育てたいと思っていたのに・・・第一子と同程度か、若しくは更に大きめになりそうで今から戦々恐々としています。
第一子のときは予定日よりも2日早くに破水からスタート。
朝6時半頃にトイレで目が覚めました。
その際にお腹の中で小さく"パンっ"と破裂音がしたような気が・・・?
気のせいかなと思いそのまま寝直そうと思いましたが、違和感が拭えずまたトイレに。
・・・何か水っぽいの出てますけど!
ビックリして産院に電話して、まだ寝ていた主人を起こして(仕事でしたが朝は遅め)病院に連れて行って貰いました。
その際に実家にも連絡。
主人の実家には主人に連絡して貰いました。
病院に行く前に産褥用のショーツに履き替えてパッドを付けて、と。
陣痛は直ぐには始まらなかったのですが、病院に着いてからは定期的にお腹に機械を付けての測定。
主人は仕事に行き、あとは出産の時を待つばかり!
・・・でしたが。
待てど暮らせど中々陣痛が本格化せず。
弱い陣痛はありましたが、腰をさすって貰う必要もないぐらいの微弱陣痛。
破水した日の朝・昼食は問題なくペロリと平らげて、見舞いに来た母親からは「アンタ本当に陣痛きてるの?」と言わんばかりの態度でした。
痛みが本格化してきたのは夕方頃から。
陣痛に耐えつつも夕食は完食。
仕事帰りの主人や母に時折腰をさすってもらいながら陣痛に耐えていました。
夜は主人が病院に付き添いで泊まってくれました、が。
その頃には15分置きに陣痛がきており、ウトウトしながらも痛みで眠る事が出来ず。
夜中も時折(3時間置きぐらいだったかな?)お腹に機械をつけて赤ちゃんが元気かを測定していました。
そして私が痛い痛いと煩く喚くので主人も道連れ(笑)
私ほどでは無かったようですが、主人も殆ど寝られなかったようです。
腰もさすってくれてはいたのですが、寝ぼけながらさすられても全然良くなくて・・・2人目の時はもういい、と伝えてあります。
本人は色んな意味でショックを受けていましたが(笑)
翌朝は陣痛で殆どご飯が食べられる元気もなく・・・。
私が痛いもう腹切って!と喚いたせいなのか赤ちゃんの状態からかはわかりませんが、促進剤を入れましょう、という話に。
その後、促進剤についての説明・同意書の記入があり、10寺頃から点滴で促進剤を入れ始めました。
その直前だか直後の内診で羊膜?卵膜?を先生に破かれた事もあり(高位破水だったようであまり羊水が減っておらず)(この時が一番痛かった!)、昼頃にはずーっと15分間隔ぐらいだった陣痛がやっと10分間隔に。
その後は段々お産が進んでいって、夕方4時過ぎ頃に分娩室へ。
それまでの間は父が付き添いで来てくれてました。
痛いぐらい力強く思いっきり腰をさすられましたが、逆にそれぐらいの方が私には良かったようです。
分娩室に入ってからはあっと言う間。
子宮口全開~出産までは30分程度でした。
途中で赤ちゃんの肩が引っかかったようでいきむのを止めてと言われましたが、助産師さんの腕が良かったのか直ぐに解消。
会陰は切られましたが追加で裂けました(汗)
でも一瞬痛かっただけで陣痛の痛みに比べたら会陰切開や分娩の大変さなんて何のその・・・って感じでした。
そして産まれた長男はなんと4100gオーバー!
胎盤も700gと大きくてグロかった!(胎盤見たいと希望してました)
そりゃ腰も痛いし陣痛も長引きますわ・・・と。
4000gオーバーで産まれた子は血糖の検査があるそうで我が子も漏れなく検査されましたが、結果は特に問題無し。
ただ大きかっただけでした(笑)
産後は2時間ほど分娩室で安静にしてから、車椅子で部屋へ移動しました。
立とうとしたら視界がブラックアウトしてしゃがみこみ、歯磨きすら立ってできない状況で、酷い貧血状態に。
1リットルも出血していたようでした。
赤ちゃんは最初だけ新生児室に預けられていました。
同日の出産は他に1人だけ。
3000g未満だったようで・・・新生児室に並んでる赤ちゃんを見た主人や母曰わく、一回り大きさが違ったという事でした(笑)
二人目の出産が近づくにつれて、3年前のこの長男出産の事が思い出されます。
体重管理は特に問題ないようで、先生からは体質かね?と言われています(汗)
大きくなりすぎる前に早めに出てきてくれー!
著者:あいす。
30歳で初産。
主人と3歳男児の3人暮らしです。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。