とにかくネットやSNSで調べて、何が身体にいいのか、悪いのか、夫婦それぞれ食べた方がいい栄養分などを調べてなるべくそれを食べるようにしました。
妊活を始めた時期が晩秋だったので、とにかく身体を温める「しょうが」「根菜類(かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも等の地に根のはるもの)」を使ったり、1年以内に妊娠した人が食べてる食生活に「週1魚料理を食べる」という論文を見て、生ゴミがすぐ捨てられるゴミの日の前日に買い物に行って切り身や刺身を買って魚料理を食べるようにしました。
また、「ナッツ類」は身体をあっためたら、入ってる栄養分が男性も女性にもいいと聞いたので、無塩のミックスナッツや小魚ミックスをおやつ代わりにすぐ食べられるようにリビングに置いていました。主人にサプリを飲んでもらうよりも、気軽に小腹が空いたらすぐ食べてくれたのでよかったです!すぐ減ってしまうのが難点でしたが…!
妊活レシピの本も何冊か読んでみたり、雑誌についている付録なども参考にしましたがその通りに作るとなると材料を使い切るのが難しいし、考える献立も大変だなと思ったので、とにかく食材を調べて自分が作れるものを作って二人で同じものを食べることを心がけました。
一緒に食べることで二人で頑張っているという気持ちになれた気がします。あんまりこれはこの栄養素がある!これはココに効く!などという話はせずに、自然と妊活に効くレシピに変えていきました。
根菜類は日持ちするし、ナッツ類はおやつ代わりになるのでそれぞれ少し食事に加えることによってへんなプレッシャーもなかったと思います。
私が妊活を始めた時期は冬だったので、冷たい飲み物を飲む機会は滅多になかったのですが、紅茶が好きだったのでカフェイン摂取が気になりました。でも飲めなくなるのはありえない!と思っていたので、ルイボスティやカフェインレスの茶葉や、ネット通販でデカフェの茶葉を買ったりしてストレスなく紅茶を楽しむことができました。いつも砂糖を入れていたのですが、白砂糖は身体を冷やすと聞いたのでなるべく入れないようにしてストレートで飲むようにしました。
著者:じゅん
20代後半の夫婦。
2018年秋結婚式を挙げた後から妊活スタート。
長らく生理不順のせいか無排卵だったので、CLにてタイミング法を開始しました。
ルトラール、クロミッド処方しつつ、基礎体温をつけ続けました。
2019年初春に妊娠し、現在安定期を無事に迎えることができました。
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