妊娠中期以降、ずっと逆子の我が子です。
妊娠中期では、まだまだ子宮内に余裕があるから、ぐるぐる動き回る。気にしなくていいよ、と言われましたが、妊娠後期になっても、逆子が戻りませんでした。
ただ、健診の度に頭の位置や向きが変わっており、先生も、動いてる形跡はあるから、エコーの時だけたまたま逆子状態なのかも、と、逆子体操等の指示は特になく、寝るときに右側を下にして横になって寝るように、程度のものでした。
28週のときのエコーで、一度逆子状態ではなくなったので、このままうまく行けば、と期待しましたが、次の健診でまた逆子に(笑)。
逆子が治らない原因として、骨盤が小さい、身長も低い、等の理由もありましたが、多分この子は頭が上のほうが落ち着けるんだろうなぁと、なんだか妙に納得したのを覚えています。
それからは自然と帝王切開で産むことになるのかなと思い始め、準備を始めました。主に金銭面での事前準備になります。ご参考になれば幸いです。
帝王切開では、
・高額療養費
・医療保険または生命保険
・医療費控除
の該当になる可能性があります。
・高額療養費…会社勤めのお母さんは、事前に会社に申請を上げることで、窓口精算が限度額までの支払いで済む証明書を取得できます。これを病院の窓口に提出すれば、窓口で高額な費用を支払わなくて済みますし、産後の体がしんどいときに書類を提出したりの作業が減りますので、事前取得をおすすめします。
・医療保険または生命保険…これは加入している保険によって変わりますが、入院給付金と手術給付金をもらえる場合があります。私の場合は1日5000円の医療保険と8000円の保険に加入していましたので、それなりの額をいただける計算になります。これは申請しないと貰えませんので、一度確認された方がよろしいかと。
・医療費控除…これは確定申告の時期に行うものです。少し手続きが煩雑ですが、税率上の優遇措置が受けられますから、された方が良いです!その年にかかった世帯の医療費を計上できますので、領収書等はすべて取っておくのをおすすめします。
他にも手続きは様々ありますが、主だったものは記載できたかなと思います。
みなさんも初めての事だらけで不安がいっぱいでしょうが、分からなければ調べるよりも詳しい人に聞いたほうが早く解決する場合がありますので、周りの方を頼りつつ、幸せな気分でマタニティ生活をお送りくださいね。
著者:ゆま
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