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重症悪阻入院中に出された丼いっぱいの重湯。「吐いてもいいから食べて」って、…無理! by ナコ

次女の重症悪阻入院時、いろいろなトラブルがありましたが、
「においづわり」はそこまで重くなかったのもあり、入院中は点滴もしつつ、食べられないながらも食事が運ばれてきました。
(三女の時は、においも見るのも両方ダメだったので良くなってくるまで絶食でした)

 

入院して最初の頃運ばれてきたのは…

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丼いっぱいの重湯の迫力、忘れられません。

消化がいいのはわかるけど、食べられる気がしない…!

そして意を決して少しでも口にすると、案の定食べた以上に吐く。
食べたくもないものを口にした上に吐くって…
何の拷問…!?

 

 

そんなこんなで長い入院生活が続き…
そのうちなんとか食パンが食べられるようになり、
水はダメですが炭酸ジュースが飲めるようになり、
つわりが上がったとまでは言えないまでも退院が決まりました。

思い返せば何もかも、というか胃に何も無くても吐いていた日々がやっと終わる…

気持ち悪さはまだあるとはいえ、私にはこの時病院では食べられない、食べたいものがありました。

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病院にこもりきりだった私は、退院したら外食するぞ!!
と思っていました。

 

そして待ちに待った退院の日。

車椅子で運んでもらい…車に乗り………
それだけでめちゃくちゃ疲れてギブアップ…。

長期間栄養失調状態でベッドに寝たきりだった人間は、体を起こすだけでめちゃくちゃ疲れるのでした…。

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ケトンが出なくなって、少しでも何か口から栄養が摂れるようになればすぐ元気になると思いこんでいましたが、そう甘くはありませんでした。

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つわりって、わけがわからない…。

しかし、その後はだんだんと美味しく食べ物が食べられるようになりました。
(ちなみに外食できるほど体力回復するのには2ヶ月かかりました。)

 

食べられるようになってからは、これまでのことがあったぶん
食べ物が美味しいって本当に人生を豊かにする…と
しばらくの間、毎日感動の日々を過ごしました。

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今でも美味しいものを食べると
「なんて贅沢で幸せな事なんだ!」としみじみと思うことが多いです。

 

 

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著者:ナコ
年齢:30代
子どもの年齢:長女10歳、次女7歳、三女1歳

仙台在住イラストレーター。
広告、雑誌、児童書、雑貨のイラスト、キャラクターデザイン、テキスタイルデザインなど。

書籍「ナコさんちの頑張らない家事(KADOKAWA)」
インスタグラム:@naco.nfsn66
ツイッター:@nfsn66
ブログ:ナコとムスメらあとダンナ

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