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義両親も立ち会った出産。初めは嫌だったけど最後はみんなで感動の大号泣!

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去年の8月に出産しました。

私が通院していた病院は中学生以上であれば誰でも立ち会いOKでした。

私は旦那さんに出産の大変さを見て欲しいのと父親の自覚を持って欲しかったので里帰りはせず、嫁いだ土地での出産を希望しました。

もちろん立ち会い希望でしたが旦那さんの仕事は日曜日しか休みがなく、途中で抜けるのも厳しい会社だったので日曜日に産まれることを願って妊娠期間すごしました。

 

予定日は土曜日でした。

予定日前日に前駆陣痛がきて徐々に強くなりましたがなかなか5分をきらず10分から5分の不規則な前駆陣痛で地獄でした。

翌朝ようやく5分間隔になり病院へ行きましたが病院に着くとまた不規則になり一旦帰宅しました。

夜中には前駆陣痛と比べ物にならない陣痛が10分間隔で襲ってきました。

旦那さんも寝ずに腰をさすってくれたり献身的でした。

 

翌朝5分間隔になったので旦那さんに連れられ入院。

ちょうど日曜日だったのでお義母さん、お義父さん義祖母、義姉も駆けつけ、そのまま立ち会うと。その時は、え?皆で立ち会うの?とちょっと嫌だなー旦那さんだけでいいのにと思いましたが(笑)次々襲ってくる陣痛に断る余裕も奪われ必死にもがいていました。

 

10時間ほど経ってもなかなか子宮口は開かず、激痛と戦ってる時も旦那さんは応援してくれたり腰を押してくれたりしましたが、ぜんぜん的を得ておらず(笑)見かねた義姉が素晴らしいフォローをしてくれていました。(義姉は4人も産んでいるスペシャリスト!)

持ち場を奪われた旦那さんは私の手を握ったまま祈り続けました(笑)

お義母さんはずっとうちわで仰いでくれていました。

 

このまま子宮口が開かなければ促進剤の使用も検討されましたが、1時間ほど経過して今までにないくらいの強い陣痛がきて破水。

ベッドがそのまま分娩台になるので助産師さんと家族みんなの掛け声、私は叫び声(笑)とともにいきみ、20分ほどで生まれてきてくれました。

すぐに産声をあげてくれたので私は安堵し号泣しました。

旦那さんの顔をぱっと見ると最初は「がんばったな。元気に泣いてる」と笑顔を見せましたが、私が泣きながら「ありがとう」と言うと旦那さんの目から涙が!!今まで泣いたとこを見た事がなかったし、妊娠中もこの人はちゃんと父親の自覚があるのか?と疑問を持っていたので私にとっては衝撃で、でも嬉しくて。

とにかく、旦那さんが泣いてることに実の家族も驚くぐらい泣かない人から泣きながら、「こちらこそありがとう。俺を父親にしてくれて」と言われた時には、感動の域を超えていました。

 

カンガルーケアが終わり、立ち会いしてくれた皆が赤ちゃんを抱っこして、写真を撮って、後で見返した写真は皆、泣き顔でぐちゃぐちゃでした(笑)

お義母さんやお義父さんからも「息子にもあんな一面があるんや、ちゃんと親になったんや」と安心した言葉を貰えて、皆に立ち会いしてもらって良かったなと心から思いました。

きっと旦那さん一人じゃ、あの辛い陣痛の中、頼りない感じに怒ってしまって、父性をへし折ってたかも知れない。

義両親もほんとに父親になれるのかと心配していたので、旦那さんの涙が見れて安心させられて良かったと思います。

最初は旦那さん以外の立ち会いは嫌でしたが、振り返ってみるととてもいい出産だったなと思います。

ワンオペ育児も覚悟していましたが、思った以上に旦那さんも手伝ってくれて、大変ではありますが有意義に育児できていると思います。

私たちのもとにうまれてきてくれた娘。旦那さんが立ち会いできる日曜日、そして家族も立ち会えるように夕方までに産まれて来てくれた事、これが娘がしてくれた最初の親孝行です。

私たちを親にしてくれてありがとう。

著者:匿名希望