妊娠した事により、出産準備を進める妻に対して飲みに出歩く私。
出産の実感がなかったといえばそれもありますし、もっと正直に言えば、自分が準備出来る事は何もないと思っていました。
そんないい加減な日々を過ごす中、当然妻に怒られました。
しかし私のタチが悪いところは、妻がツワリでできなくなった家事をしていた事で、自分は充分仕事をしていると思い、遊びに行くのにも罪悪感がなかったのです。
なので怒られても「俺もやってる!遊んじゃいけないのかよ!」と言い返しました。
ですが妻の言ってる事って結局いつも正しい(笑)
今は一人で戦う妻の側にいる事が大切なんだと思い直し、飲み会の予定を全てキャンセルして禁酒宣言をしました。
これにより気持ちが妻と出産に向いたのですが、それは「妻」に認められたくてやる気持ちでした。
「子ども」のためにする準備や育児に対する気持ちは、これからまた気づいていく事になるのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:papakoma(パパコマ)
年齢:アラフォー
子どもの年齢:2歳
初めての育児に奮闘するサラリーマンです。
失敗談も含め男性育児の必要性などを漫画にしています。
インスタグラム:@papakoma
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