大きなおもちゃ屋さんに行くとよく展示してある、家庭用のブランコや滑り台。
公園へ行かなくてもこんなものがお庭やお家の中にあれば、雨の日も子どもたちが
退屈しなくていいなぁ…なんて思ったことありませんか?
私もいつも展示を見ては子どもに買ってあげたいな…なんて思いますが
そういった家庭用の遊具は、お値段もそれなりにしますし、何よりでかい!
屋外用のブランコ♡なんて憧れますが、やっぱり高いし広いお庭がなきゃそもそも置けない!
だからってお家の中にブランコや滑り台なんて、そんな部屋に余裕なんてありません。
あれは貴族が買うものだとハナから諦めていました。
ですが娘が1歳くらいの頃。
子育てが一息ついた友人が、もう使わないからあげると「室内用ジャングルジム(滑り台付き)」を持ってきたのです。
当時1LDKのアパートにパパと娘と室内犬と暮らしていた我が家。
狭い寝室にはベットがあり人が通るのがやっとの広さ。
必然的にリビングに置かれたそのジャングルジムは、かなりの存在感を放っておりました。
「物理的に無理…」
せっかくだけど断ろうと思っていたその時…
1歳になりちょうど歩き始めだった娘はジャングルジムに興味津々。
滑り台と階段は外してジャングルジムだけの状態のそれにつかまって上手に伝い歩きをしていました。
サイズ的にはかなりアウトでしたが、娘が気に入った様子だったので頂くことにしました。
でもやっぱり
正直、デカくて邪魔!
掃除するにもいちいち退けたり、通るのにも避けないといけないからすごーく邪魔なんです!
ですが…
娘ちゃんめっちゃ遊ぶ!
対象年齢は2歳からが目安となっているので、滑り台や階段は危ないので外して、
危険のないよう、常に側について一緒に遊んでいましたが、まぁよく遊ぶ!
月齢が上がるにつれ、とにかくいつでもそこにいる程お気に入りになりました。
注)ベビー用品は安全を考慮した上で正しくお使いください。
暇さえあればジャングルジムに。
2歳を過ぎた頃にはひょいひょいと上に登り、外していた滑り台もつけて大喜びで遊んでいました。
邪魔邪魔と思っていたこのジャングルジム、いつしか我が家のエース級のおもちゃとなりました。
長男の初めての掴まり立ちもジャングルジム!
テーブルのような角もなく、柱は小さい手でも掴みやすいようです。
小さいうちは側にいて転ばないように手助けしながら、子供を一緒に育んでくれたジャングルジム。
現在2歳の次男も、このジャングルジムによく絡まって遊んでおります。
もらった当時から2回引っ越しをしていますが、もはやジャングルジムはリビングの重鎮。なくてはならない存在です。
4歳と2歳の息子たちもいまだによく遊んでいます。
「邪魔じゃないか?」と聞かれたら、秒で「邪魔!」と即答する程の圧迫感はありますが、子どもたちの心身の成長にとても貢献してくれているありがたいグッズ。
誰も登らなくなるまでは、もう少し時間がかかりそうですが、
子どもたちが飽きて誰も使わなくなるまでは、もう少しリビングに居てもらおうと思います。
著者:リコロコ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、4歳、2歳
元気が過ぎる三人の子どもたちと、頑固だけど子煩悩な旦那と暮らしています。自身の体験談や、子どもたちとの日常を育児漫画をSNSで書いています。
インスタグラム:@ricoroco.2019
ツイッター:@ricoroco2019
ブログ:無邪気な子鬼たち~3人育児絵日記
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