こんにちは、さやかわさやこです。
前回からの続きになります。
赤ちゃん訪問で来てくれた保健師さんに背中を押してもらったことで、完母に移行することができ、今までのしんどさが報われたような気がしました。
完母になった喜びに浸りつつも、そこからの完母ライフは想像以上に大変でした。
なにが一番辛かったかというと、それは…
おやすみ前のミルクがなくなったことで、夜中も1、2時間置きに授乳することに。
そしてなぜか明け方の3時、4時、5時あたりは必ずと言っていいほど1時間刻みに目覚める長男。
授乳に20分ほどかかるので、間40分くらいしか実質寝ることができず、心身共にボロボロになっていきました。
元々《一に睡眠、二に睡眠、三四がなくて五に睡眠》みたいな睡眠欲の塊のようなタイプだったので、いま思い返してもこの時期は本当に辛かったです。
そんなこんなで毎日ボロボロになりながらも、超頻回授乳による超細切れ睡眠期をなんとか乗り切りつつあったある日、身体に異変がおきました。
それは散歩の帰り道に突然おきました。
喉の痛みや頭痛などの風邪の症状などはないにも関わらず、いきなり襲ってきた寒気。今までにない感覚に戸惑いました。
帰宅後も寒気はおさまらず、どうしたものかと不安に思っていたところ、今度は一気に熱が上がり始めました。あれよあれよと熱は上がり、一気に39度越え。
フラフラになりながら授乳をしていると、おっぱいに異変を感じました。
くわえさせてもすぐにおっぱいを離してしまう長男。
そこで私はハッときづきました。
そして長男に吸ってもらえないおっぱいは、触れるだけで飛び上がりそうになる痛みとともに、あれよあれよとカチカチになってしまいました。
出産したばかりの頃にもおっぱいが岩のようにカチカチになったことがありましたが、その時の比じゃない痛みと高熱に、乳腺炎のつらさを身をもって感じたのでありました。
初の乳腺炎にどう対処するのか…
次回へ続きます。
著者:さやかわさやこ
年齢:36歳
子どもの年齢:8歳、4歳、2歳
日々、鬼化が進んでいる主婦。インスタグラムにて育児のことや、育児にまったく関係ないことなどを、夜な夜な描いては投稿しています。ブログ『母ときどき鬼』もぼちぼち更新中です。
インスタグラム:@futomomushi
ブログ:母ときどき鬼
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