今回は私が長女を妊娠したときのエピソードを紹介したいと思います。
その当時私が住んでいた場所は、車が無いと生活ができないところでした。
これまでの職場は家から車で5分でしたので…、職場まで車で40分というのは結構ハード。
運転手にとって眠気は大敵。
ありとあらゆることを試しましたが…
もう本当に眠くて眠くて。これまでに感じた事のない眠気。自分が幼児だったとき以来。(覚えてないけど)
これはさすがに事故ってしまうと、自分を励ましながらコンビニの駐車場へ停車させました。
暑い夏の日でしたのでコンビニへ入って少し涼み、冷たい飲み物を買って車内へ。
さっきまでエアコンが効いていたので車内は程よく快適な温度。
なんとちょっとだけ眠るつもりが、7時間近く眠っていました。(もはや普通の就寝)
夜とはえ、田舎とはいえ、よく熱中症で死ななかったものです…。
旦那が怒るのも無理はありません。
帰る予定の時間になっても帰って来ず…電話をしても出ず…。
そりゃあ心配もするでしょうよ。
そして私は…
普通に帰宅しました。ここではまったく妊娠と気づかず。
その後妊娠していることがわかってから「あの眠気はもしや…」と気づきました。
あとで調べたところ、妊娠の兆候としての「眠気」を感じる方は多いみたいですね。
でもその多くが「妊娠」とは直結しないようです。
生理の周期で眠くなることもありますしね。
特別に疲れたわけでもなく、体調が悪いわけでもないのに、どうしても眠気がとれなかったり深く眠り込んでしまうなど、普段とちがう「異常な眠気」に襲われた場合は、妊娠を疑ってみても良いかもしれません。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:白目みさえ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、4歳
心理師として精神科に勤務するとしごの母。生粋のオタクです。基本的に白目をむいて育児をしており、その様子をカルタにしたものを増産しています。ライター、イラストレーターとしても活動中。
インスタグラム:@misae_mon
NAPBIZ公式ブロガー:「日々白目むいてます」
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。