こんにちは。
4歳のおしゃべり息子を育てているすずかと申します。
4歳をすぎたころから息子にイライラしてしまうことが増えました。
何度注意しても直らない事が多くなったのです。
はじめは穏やかに注意しているのですが、すぐに忘れるので最後にはトゲトゲしい口調になってしまい、楽しい食事の時間が毎回苦痛になっていました。
これではいけないと藁にすがる思いで、普段は読まない育児書を数冊読んでみました。
衝撃を受けました。
そうか。息子はまだ子供。
当たり前のことがすっぽ抜けてました。
他の事は一回で直る事が多いのにどうして食事の時だけ?とイライラしていましたが、全ての場面で同じようにいくわけではないのかも。
本人の意思でどうにもならないのなら、何百回も言い聞かせて体が自然に動くように習慣化させればいいのかもしれない。
そう思ったらすっと心が軽くなりました。
それからは『一回の注意で直るものではない』ということを念頭において食事に臨むことにしました。
『何回目の注意だろう』『どうして同じことを繰り返すのだろう』と思わないように、心を無にして淡々と注意します。
するとイライラすることがなくなりました。
出来ることが増え、お喋りが上手になり、ずいぶん成長したなと思っても息子はまだ 4歳。
大人と同じ事を要求してはいけないと気付かされた出来事でした。
これからも悩むことが沢山あると思いますが、『まだまだ息子は子供』という事を思い出し対応策をじっくりと考えたいと思います。