1歳5ヶ月になる長女がおしゃれに目覚め始めました。
娘の洋服が入っているタンスを自力で開けて、服を放り出し1枚1枚じっと見ているんです。
そして、その日に着る上の服、もしくは下のパンツのどちらかを厳選し始めます。
しかも、途中で服を片付けたりするとギャン泣き…
気に入った服が無ければ洗濯物が干してあるコーナーまで出向き、洗濯バサミから外して吟味しています。
そのルーチンを待てない時は無理くりこっちが選んだ服を着てもらうのですが、素直に着るはずもなく、うまく着せられないまま私も娘も汗だくです。
そんな様子を見かねて力を貸してくれたのが、なんと…
兄3ず(3人の兄の略)!
長男が着て欲しい服を持ち「かわいいかわいい」と妹にアピールし、次男は絵本やタブレットで映像を出し、「この子が着てる服と同じだね!(ややこじつけ気味)同じでかわいいよ〜」などと娘を諭し…
とどめに三男が娘の服を着る真似をすると娘が「じゃあ、私が着ますよ!!」とかなり意欲的に服を着てくれます。
朝の忙しい時間に助けてくれる手があるって最高だなと思うのと共に、上の子が私を手伝えるくらい成長したんだなぁと時の流れの速さにちょっぴり泣けました。
ちなみにこの頃の夫は髭剃りをしてます。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:いくた はな
3人の男児と令和生まれの女児、4兄妹の母です。 普段は三十代の会社員。
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ブログ:いくたの花マル日記。
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