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離乳食、食育に張り切りすぎて「こんなはずでは…」の連発 by 肉子

こんにちは、肉子です。

以前は「食育って大事よね」と一汁三菜きっちり作っていたのですが、最近めっきり忙しく炊事に手抜きしていたら月の食費が1万円ほど下がりました。

子供たちも特に文句言わないし、もうこれでいいのかな…なんて思い始めている今日この頃です。

 

さて、今回は離乳食について語らせてください。

一人目の子供が産まれたとき、それはもう張り切って育児書など買いあさり、5か月になったら即・離乳食スタートさせました。

マニュアル通り、きっちりやってみないと気が済まない性格で…

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ベビー用品店でさまざまな離乳食調理グッズを買いそろえ、やる気満々で挑みました。

ちなみに夫も私も好き嫌いなどなく、食に興味あります。

なので、そんな私たちの子供ならきっと好き嫌いもなくなんでもモリモリ食べるに違いない!と信じていたのですが……

はい食べない(ありがち)。

 

初期のころの「すりつぶしたおかゆを一さじ」

など、別に食べても食べなくてもいいようなものなら、受け入れてもらわなくても

「あー、仕方ないね♡」

で済んでいたのですが……

だんだん手の込んだ離乳食になってきて、レシピ見ながら科学の実験みたいに作った離乳食がまっったくの手付かずで全残しされてると、ガクッと精神的に削られるものがあります。

私の時間と労力をかえして……

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その後、レトルトの離乳食なども併用したのですが、膨大な種類のアルミパウチのおかず離乳食は全種類制覇しました。

その中から、娘が食べなかったものを消去法で削っていき、最終的に2~3種類ぐらいのものをヘビロテで買い続けるという。

 

瓶づめのジャムみたいなフルーツ系のは大変好評だったので、お世話になりました。

ガラス瓶だからゴミ増えるけどね…

1個100円ぐらい?ですが、あれを「何も食べなかった時の最後の手段」みたいに使っていました。

 

手作り・市販、あれこれ試して最終的にたどり着いた究極のレシピですが

「レンチンしたバナナを月齢に合わせてつぶしただけ」

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あと、市販のお米せんべい。

お粥食べないときでも、これを渡しておいて

「お米だからゴハン食べたのと同じだよね」

でオッケーなことにしていました。

 

一人目の時は、そんな感じで

「ちゃんとやれてないなぁ…あんなにやる気満々だったのに…」

と罪悪感で胸を疼かせる日もありました。

 

そして二人目が産まれ…

最初から最後まで開き直ったかのようにバナナとお米せんべい食べさせていました。

大人のゴハンから取り分けて作ったりなどもフツーにしていまして、めちゃくちゃテキトーでしたが

「上の子がまだ小さいから仕方ないよね」

でまったくストレスなく離乳食は終了しました。

 

二人目のレトルトはアルミパウチではなく、カップで売っているものがメインになりました。よく食べる子だったので、ぺろっと完食してましたね…。

 

行きつけのベビー用品店で、賞味期限の近い離乳食があると

「ご自由にお持ちください」

と無料配布していたので、遠慮なくいただいて同じもの延々と食べさせていました…

 

こういうこと、一人目の子のときだったらやらなかっただろうなぁと思いますが、逆に一人目の離乳食は

「なんであんなに張り切っていたんだろう???」

とすごく疑問なのでした。

 

逆に、二人目以降の子に離乳食作りを張り切っちゃうパターンもあるのかな?と思い、つい先日保育園のPTAの集まりがあったので他のママさんに聞いてみました。

 

そうしたら

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とのことでした。

うぉ~~仲間~~!

そんなわけで、もし今離乳食でお悩みのママさんがいらっしゃいましたらご参考までに…!

3歳過ぎたら、マッ〇もチョコもジャンクフードも、フツーに食べてるからね…!

 

終始「テキトー自慢」みたいな流れで終わりましたが、これ本気で書いてます。

「海外 離乳食」で検索すると分かるのですが、手作りにこれだけこだわるの日本だけというか、そもそも離乳食という文化すらない国だってあるとか…

それぐらい開き直ってしまうと、食べない赤ちゃんを持つママの精神が非常にラクになること間違いないです!

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著者:肉子
年齢:41歳
子どもの年齢:7歳・5歳

100人婚活地獄から這い上がり30歳で結婚。健康には自信マンマン・産む気マンマンなのに不妊でずっこける。成果が実り、現在は2児の母。

ブログ:ヲタ腐ダイアリ
既刊「100回お見合いしたヲタ女子の婚活記」全2巻「100回お見合いしたヲタ女子の出産記」

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