赤ちゃんが生まれてから、感情がジェットコースター並みに激しくなりました。
寝ている娘のほっぺをツンツンする夫にものすごく怒ったり、娘を抱っこして幸せそうな夫の顔を見てとても幸せな気持ちになったり。
ご飯を食べようとした時に限って泣く娘にイライラしたり、「抱っこしとくから、温かいうちに食べて」という母の言葉になぜか申し訳なさと不甲斐なさを感じて落ち込んだり。
1時間以上泣き続ける娘に能面のような顔をしていたのに、自分のオナラに驚いて泣き止む娘を見て大笑いしたり。
「おとなしい良い子ね」と言われたら、毎日夜中もすごい大声で泣いてるのに、そんなことも知らずに「ラクな子でいいわね」と言われたような気持ちになって腹が立ったり。
夜中にずっと泣いていた時、母が起きてきて「寝ないとお母さんが疲れちゃうよ~」と優しく娘をだっこしながら言った一言に涙が溢れたり。
いつも自分の感情に振り回されていました。
健診などで、素直にそのことを伝えると「ホルモンのせいでそうなるのはしょうがないのよね。1ヶ月くらいはとくに辛いわね。」と共感してもらえて少し気持ちがラクになるものの、根本的な解決はできませんでした。
結局、感情の波が落ち着いてきたのは娘が夜長く寝るようになってからです。
(正確に言えば、まだ感情の波に振り回されることもあります)
ホルモンのせいもあったとは思うのですが、原因の一つに睡眠不足があったのだと思います。睡眠不足だと基本的に余裕がなくイライラしてしまうので、産後、感情のコントロールが難しくなっているママがいたら、ぐっすり眠らせてあげるのも一つの手だと思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あひる
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳と2歳
お喋りな姉妹に振り回されているお母さん。心配性で育児中もすぐに不安になるタイプです。おおらかでドーンとしているお母さんに憧れながら日々邁進中。
ブログ:ぐーたら育児生活
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