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「親の頑張りと子の食欲は比例しない!」離乳食はできるだけ楽にストレスなく! by あひる

1人目の離乳食は分からないことだらけ。

離乳食本を買って、必要だと書いてあった“すり鉢”や“茶こし”を用意しました。

しばらくしか使わないものだしなぁと専用のものではなく100均で小さいものを揃えたのですが、まぁ使いにくい!!

ただでさえ面倒な離乳食作りですが、時間がかかってさらに大変でした。

 

 

それでも「娘のためだ!」とやる気に満ちた1人目育児なので毎日頑張っていました。

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が、2人目で使い始めたブレンダーの楽さといったら!あの地道にゴリゴリしていた時間はなんだったのだ。

米も野菜も、スイッチ一つでブイーンとトロトロに。

 

もう一つ便利だったのは圧力鍋です。

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いくつかの野菜をクリアしてからは、圧力鍋に大きめに切った数種類の野菜を入れて煮込み、個別に取り出してブレンダー。いくつかまとめてブレンダーをかけて野菜セットに。残った汁はスープに。と一気に冷凍ストック作りをしていました。

1人目のときはお出汁をしっかりとったり、おやつも手作りだったりと頑張りましたが、どんどん好き嫌いが出てきて全くご飯を食べてくれない時期があったりしたので、2人目のテーマは「できるだけ楽に!ストレスなく!」でした。

 

2人目は市販のベビーフードにもとても助けられました。

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そんな2人目ですが、イヤイヤ期に突入するまでは好き嫌いなくなんでも食べる子でした。煮ただけのニンジンとか、生のレタス、苦いピーマンもなんなく食べていてビックリ。

親の頑張りと子の食欲は比例しませんね。(イヤイヤ期の今は好物以外はパパのお皿に入れています(笑))

そして、好き嫌いが激しかった1人目は4歳になって急に何でも食べるように。食べる時期、食べない時期もあるんだなぁと思います。親の努力だけではどうしようもないことって多いですが、いつか急に報われたりもします。

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頑張って作ったら、食べてくれない時に余計虚しくて辛くなるので、1人目からもっと楽に考えていたら良かったなぁと思います。

食べてくれないのは全部自分のせいだと思って、余計に頑張って、でもダメで…の悪循環。それに、市販のベビーフードを全く食べさせたことがなかったので、お出かけの際に初めてあげてみたら全く食べなくて「早くから慣らしておくんだった」と後悔しました。

1人目を育てている自分に会えたら「離乳食はブレンダーと圧力鍋を使って!むしろ、ほとんど市販品でもOK!市販品に慣れさせたらお出かけが楽だよ!」とアドバイスしたいです。

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著者:あひる
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳と2歳

お喋りな姉妹に振り回されているお母さん。心配性で育児中もすぐに不安になるタイプです。おおらかでドーンとしているお母さんに憧れながら日々邁進中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。