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ガチな装備を一式そろえて、いざ! 1歳半での雪山デビューの行く末は…? by リコロコ

子どもが生まれると、季節に応じた様々な遊びがさらに楽しみになりました。
初めての海、初めての山、初めての場所…


今までは自分たちが楽しむ空間。
でも子どもが生まれると子どもに楽しんでもらいたい!という気持ちに変わり、どんな顔するんだろう…と初めての遊びにはいつもワクワクしていました。

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ちょうど娘が生まれた時、災害なみの大雪が降った年でした。

平野部に住んでいる私たちの地域も車が埋まるほどの積雪があり、交通は止まりスーパーも機能しないほどの大雪でした。

当時まだ生後半年ほどの娘。
外に出て、積もった雪を触らせてみたら、大泣き!

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初めての雪デビューはほろ苦いものでした(笑)


そして翌年。その年も全国的に記録的な雪が降った年でした。
一歳半になった娘は、積もった雪に怯むことなく冷たい雪を手に持ち大はしゃぎ!
それをみた私は、その年、初めての雪山デビューをすることにしました!


ソリを買い、手袋を買い、スキーウエアを買い、耳当て付きの帽子を買い、滑り止め付きのスノーブーツを購入!

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割とガチの雪装備を一式整えました!
一面雪景色の中、ソリで軽快に滑り降りたら娘はどんなに喜んでくれるだろう!

そんな思いを抱えながら、2時間かけて、子供が遊べるゲレンデのあるスキー場へ出発!


そして!

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まさかの本番当日 靴拒否! 帽子拒否! スキーウエア拒否!

なんで?!家ではルンルンで着てくれたじゃない?!

念願の雪山デビューなのに、完全拒否!


きっと長時間の車での移動で疲れてご機嫌斜めなだけ!
雪に触れれば、ご機嫌も治るはず…と、なんとか言いくるめながら服をきせ、ゲレンデまで連れてきたものの…

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ダメでした。


ウエアのゴワゴワ感、スノーブーツのガチガチ感、手を覆う手袋の不快感等
日常と違う格好+氷点下の寒さに遊び心も喪失の娘。
ソリにのせても、反り返って泣くだけでした(涙)

一歳半での雪山デビューは大失敗☆
もう少し大きなるまで雪山はお預けしようということになりました。

 
そして年は流れ、三歳を過ぎた娘。
もうそろそろ頃合いだろうと、2年ぶりに雪山再来!
久しぶりの雪山には泣くこともなく、ソリを楽しめるようになってました。

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そしてこの年は弟くんの雪山デビュー!

その時、一歳ちょっとくらいだった弟くんは

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やっぱり1歳代での雪山はハードルが高いみたいです(涙)


娘はすっかり雪遊びが好きになり、その後もよくスキー場へ遊びに行きたがりました。
そんな時は二手に分かれて、下の子が泣き出しちゃったら、私が下の子と室内へ非難。
スキー場には託児施設や、キッズコーナーがあるところも多々あります。
そこで遊んで待ってるか、レストランでゆっくりしながら待ってたりもしました。


着慣れないウエアや手袋では楽しい気持ちにはなれないみたいで、小さい子の雪山遊びはなかなか難しいようです。
一番下の子の時は、ブーツを柔らかい素材のものにしたら、動きやすかったのか上二人程拒絶反応は少なかったように感じます。


ですが結果どの子も3歳くらいまでは、
楽しい < 寒い < 動きにくい
だったようです(笑)


先にも書きましたスキー場によっては、託児施設があるところ、室内キッズコーナーがあるところもあります。
下の子が小さいと、どうしても上の子に我慢させてしまうことが、多くなってしまうので、雪山遊びの時のように、同じ遊びができない時は近くの施設にある別の遊びを用意しておくとみんなが楽しめるかもしれませんね。

 

今年はこんな世の中なので、雪山に遊びにはいけてませんが、また子どもたちと一緒に
冬限定の雪遊びを、思いっきり楽しめる日が来るのを楽しみにしています☆

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著者:リコロコ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、4歳、2歳

元気が過ぎる三人の子どもたちと、頑固だけど子煩悩な旦那と暮らしています。自身の体験談や、子どもたちとの日常を育児漫画をSNSで書いています。

インスタグラム:@ricoroco.2019
ツイッター:@ricoroco2019
ブログ:無邪気な子鬼たち~3人育児絵日記

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