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痛かったら自分で薬を注入して、と言われた帝王切開後の痛み緩和装置。でもなんか怖い! by 白目みさえ

こんにちは。白目みさえです。
帝王切開を終えてしばらくの間ひとりで放置されてふてくされていた白目でしたが。

やっとのことでお迎えが来てくださいまして、病室に戻ることができました。
(ちょっと語弊が生まれそうな文章ですが私は元気です)

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ひとまず放置されたことについては謝られました。
看護師さんから聞いていなかったのなら仕方ないですよね。

ちょっとだけ「みさえ遅いなあ」とか話題に出たのかなって思いましたけど。
なにも聞かずに許すことにしました。

 

 

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帝王切開の手術後すぐは動けませんでした。
尿管に管を通していたり、点滴も繋がれていたりして、なかなかの大ごとです。

そして背中には硬膜外麻酔の管も入ったまま。
どうして手術が終わったのに麻酔の管が入ったままなのでしょうか。
これにはちゃんと理由があるのです。

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今は麻酔が効いていますが、だんだんと術後の傷が痛くなってくるそう。
そのときにこの装置(P C A)のボタンを押すと、薬が背中に注入されて疼痛管理ができるんだとか。

「痛い!!!!!」とナースコールを押さなくても。
まだ飲食ができないのに無理やり口経由で薬を飲まなくても。
そして動かなくてもボタンひとつで、自分のタイミングで痛みを緩和できる素晴らしいシステムです。

 

そうなんですよ。
この説明を受けて改めて思いましたけど。
痛くないから忘れかけてましたけど。

私腹切ってるんです。(帝王切開)

「妊婦は病人じゃない!」なんて言いますけど。
今私は立派な怪我人です。

切腹ってアレですよね?死ぬためにするやつですよね?
そんなん痛くないはずないですやんか。


…ということでしばらく経ってからじんわりと痛みがやってきました。

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恐る恐る押してみたところ、冷たい液がチューっと入った感覚があって。
そこからじんわりと痺れたような感じになり、痛みが和らいで行きました。

うん。痛みがあってもこうやって楽になっていくのなら。
腹の痛みもなんとか耐えられそう。

なんてちょっぴり安心してウトウトしていたのですが。

 

あれ…また痛い。

時間にして約10分。

チュー…。

ウトウト…。

ズキズキズキズキ…

 

チュー…。

ウトウト…。

ズキズキズキズキ…

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最初に行っておきます。大丈夫です。
そしてこの装置P C Aは麻酔ではありません。(ちゃんと話聞いてない)

この装置は安全な量以上が出ないように、一定時間はロックがかかるようになっているので、痛くなったら使って問題ありません。

でも急になんだか不安になってしまって。
なんとなく「もったいない精神」とか出てきてしまって。(貧乏性)

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なんか我慢してしまいました。
全然使って大丈夫です。

聞けばいいのに。(他人事) 

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なんか無駄に痛みに耐えてました。

私の場合陣痛は経験してないんですけど、帝王切開でも子宮が収縮する後陣痛はあるんですね。
そして切られたのは腹だけではなく子宮も。
だから結構痛みのオンパレードだったんですけど。

なんか耐えようとしてしまいました。
使えばいいのに。(他人事)


そんな風に必死に耐えていると、点滴の様子を見にきた看護師さんによって青白い顔で耐えている白目を発見されまして。

「痛い?薬効きません?」と聞かれたので、
「これって…どのくらい押していいんですか…」と消え入りそうな声で尋ねたところ…

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もう、すぐ押しました。
すぐ効きました。
私はなにと戦っていたのやら。

痛みに耐えてこそ!みたいな根性論の時代はもうとっくに終わっています。
痛かったら抑えたらいい。
ママができるだけ産後の生活を快適に過ごすことができるよう、病院も医療もちゃんと進化しているのです。

 

もちろん効果には個人差がありますが…。
もしこのP C Aがオプションだった場合。
個人的にはつけるのがオススメ。

なぜなら次女出産時には他院だったためにこれが無くて痛みに悶絶したので…。
それはまた別のお話。

 

 

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著者:白目みさえ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、4歳

心理師として精神科に勤務するとしごの母。生粋のオタクです。基本的に白目をむいて育児をしており、その様子をカルタにしたものを増産しています。ライター、イラストレーターとしても活動中。

インスタグラム:@misae_mon
NAPBIZ公式ブロガー:「日々白目むいてます」

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