お子さんがいるおうちなら「読み聞かせ」をしているのではないでしょうか。
私も子どもが小さい頃から絵本を読んでいます。
子どもたちにはたくさんの本に触れて欲しいと思って、図書館で借りてくるのですが1冊の絵本を読み終わるまでに子どもの集中力が続かないことが多いですよね。
「絵本を何とか最後まで読み聞かせしたい!!」そんな私が使っていた読み聞かせテクニックを紹介したいと思います。
まずひとつめは【絵本ルーレット】
絵本を読み始める前の遊びです。絵本を回して子どもたちの「ストップ」の声で絵本を止めます。上下が合うまでお話が始まらないので盛り上がります。子どもたちのテンションもアップ!
ふたつめは【子どもを主人公に】すること。
お話の主人公を子どもの名前に入れ替えて読んだり、登場人物をお友だちの名前で読んだりするとストーリーに感情移入できるのでいつもと違う楽しみ方ができます。
みっつめに【絵本を動かす】
強い風が吹いたり、崖から落ちたり、恐竜が大きな足音で歩いていたり…そんなシーンでは絵本を動かしながら臨場感たっぷりに読み聞かせをします。
さいごは【セリフの割り当て】
ひらがなが読めなくても、お話の中で何度も出てくるセリフは子どもも覚えてくれるので是非読んでもらいましょう!まだかまだかと自分の出番を待っててくれるかも…!
おうち時間が増えているこのご時世。絵本を読む機会も多いですよね。
そんな時に大人がいつもと違った読み聞かせをすると、子どもたちも関心をもって絵本を見てくれるのではないかなと思います。
紹介した4つの方法で絵本の読み聞かせが親子の楽しいコミュニケーションにつながれば嬉しいです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:小1と年中
関西在住イラストレーター。私、夫、クールな長男、キュートな次男で送るピヨトト家の毎日をインスタグラムにて更新中!我が家のツッコミ育児エピソードを、子育て中の皆さまに楽しんでいただけると嬉しいです。
書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(
instagram:@naxkiiii
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。