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突如はじまった「夜驚症」に呆然。発症した日の出来事を思い返すと… by 石塚ワカメ

こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小3男児と4歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。

あれは娘が3歳頃のこと…。
草木も眠る丑三つ時、子どもたちと寝ていると、娘が突然激しく泣き出しました。 

 

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娘は赤ちゃんの頃からぐっすり寝るタイプではなく夜泣きはたまにありましたが、もうレベルが違う…。
日中思い切りスッ転んだときにも、急性中耳炎になったときにも聞いたことがないような大声での全力泣きです。泣き声というよりは、もう叫び声!!
なにかに怯えるように泣き叫び、からだをえびぞりにさせ、手足はあらん限りの力でばたつかせる娘の姿に、「狐憑き」という言葉がよぎるほど…。


抱きかかえようにも、渾身の力で暴れているため落としそうで逆に危ない。
背中をさすりながら「どうしたの?」「大丈夫だからね」と声をかけても、全く耳に届いていない様子。
気持ちを切り替えさせるために止むを得ずテレビや動画をつけても、目をつむっているので歯が立たず。

うむ、テレビもだめなら、打つ手なし!!

もう何をしても泣き止む様子はないので、壁に頭をぶつけないようにクッションや枕でガードして、かたわらで見守ることしかできませんでした。

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20分~30分ほどするとようやく泣き止み、また眠りの世界へ…。

な、なにごとか…。
やはり狐か…?もののけの仕業なのかっ!?
震える手で「子供 夜中 泣き叫ぶ」で検索すると、「夜驚症」の文字が。

「夜驚症」とは、ざーーーっくり言うと、まだ脳が発達途中にある幼児~学童期にしばしば見られる症状で、深い眠りの途中で脳の一部だけが覚醒して、実質ほとんど寝ている状態のままパニック状態に陥ってしまう状態。
原因はまだはっきりと解明されていないようですが、日中受けた強いストレスや不安が原因とも言われてるそうです。

強いストレス…。
娘が夜驚症を発症した日は上の子が通う小学校の運動会だったのですが、朝から運動会に行きたくないとごね、両親で長時間説得する…ということがありました。娘は家族のただならぬ雰囲気を感じて気を遣い、上の子の説得に疲れた母に、一生懸命手遊び歌を披露してくれたりという場面も…。

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まだ小さな娘に強いストレスを与えてしまったことを猛反省して、抱きしめました。

娘はその後も何度か夜驚症を発症しましたが、4歳現在は落ち着いています(今のところ)。
夜驚症を発症する日は、日中椅子から落ちて怪我したり、上の子を叱りすぎてしまった日が多かったように思います。

夜驚症は成長に伴い自然に治ってくるそうなのですが、インターネットという便利な文化がない時代にこの事態に遭遇していたら…と思うと、ぞっとする母なのでした(笑)。

 

 

 

 

 

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著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:8歳男児、3歳女児

余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。

Twitter:@WakameEnk
Instagram:wakameenk

 

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