こんにちは!はなわめぐみです
なかなか子宮口が開かない状態で分娩台に上り、人工破膜によって一気に8cmまで開いた前回。
しかしまだ8cm。本来子宮口が全開になってからいきむのですが…
とか言ってる間にも陣痛、そしていきみ感はやってくる!
頭がはまる瞬間は骨が軋みました。
で、で、で、でたーーーーーー!!!!!!!!
いきむこと3回。
それまでが嘘のように分娩台に上がってからあっという間に産まれてきてくれました。
後産を終えて、赤ちゃんと私をきれいにしてもらってから夫と母が分娩室へ。
それからみんなで赤ちゃんを抱っこして穏やかな時間を過ごしました。
あまり抱っこしていると赤ちゃんの負担になるため、赤ちゃんはコットへ。夫と母は私の病室へ戻り、そして私は産後の処置へ。
子宮口が開き切る前にいきんでしまった私のお股は、なんと中の方までズッタズタに裂けていたのでした…………
いつのまにか会陰切開もされていたらしく、そちらは切られたのも縫われたのも全く痛みがなかったのですが、問題は中の方。
表面は麻酔が効くけど、中までは麻酔が効かないと言われ、無麻酔で血が止まるまで縫われること1時間。大絶叫の1時間…
夫は「出産終わったのになんでまだ叫び声が聞こえてくるんだ?と思った」そうです…。やっと陣痛が終わったのにこんな痛みが待っているとは…痛かった…。
そうしてやっと処置を終え、私の出産は終わりました。
スパルタだった助産師さんが感極まって「私の勤務時間までには産まれないかと思ったけど、よくがんばったね!いきむのすごく上手だったよ!」とたくさん褒めてくれました。
長々と出産レポにお付き合いいただきありがとうございました!
いつかは描いてみたいと思っていた出産レポ、描き切ることができて楽しかったです!
出産はゴールじゃなくて始まり。
次回からは第一子が産まれてからの育児のあれこれをお話しできたらと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:はなわめぐみ
年齢:30代
子どもの年齢:4歳、0歳
instagram:@mgmhnw
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