ハイハイが早くなり行動範囲も広がり始めた頃です。
もっと広い場所かつ危険がない場所でのびのびと遊ばせてあげたいと思い、
支援センターに行ってみようと思い始めました。
支援センターは市内にいくつもあるのですが、違いがよく分からないので、
とりあえず色々行ってみることに。
色々行って分かったのは、支援センターによって全然違う!ということです。
こだわりの保育をしていると噂のこども園に併設された支援センターは、
オモチャや室内にぬくもりがあり、とってもオシャレ。
まだ小さな赤ちゃんを連れたママが多く、聞けば皆さん「この園に入れたい!」と思って、入園まで通っているようでした。
とっても素敵な施設で魅力も多かったのですが、入園予定のママばかりで、勝手に肩身が狭くなり行きにくくなってしまいました。
別の支援センターではイベントが多く「人気のイベントは予約制ですぐ埋まっちゃう!」という噂でした。
なので、まずは人が少なそうなイベントのない日を狙って行きました。
が、それでも人が多い!しかも2~3歳の大きな子が多い!
イベントのない日でも、「絵本の時間」「歌の時間」など保育士さんやお友だちと一緒に遊ぶ時間があるので、幼稚園入園前の大きな子たちがよく来ているようでした。
ここは、まだ0歳の娘が参加するには少し早かったようです。
また別の支援センターでは、イベントは少なくても、とても広い施設がありました。
広いのに人が少ないので、動き盛りな娘はあっちにハイハイ、こっちにハイハイと好奇心旺盛に動き回っていました。
こども園に併設されている施設じゃないので、来ている子どもたちが行く予定の園もバラバラ。だからなのか、子どもたちが近づいたらお喋りするけど、子どもがどこかへ行くと「あら!じゃあ、また~」と子どもについて行く。という、ちょうど良い距離感でした。
私たち母娘にとっては、最後の広い施設にある支援センターが一番居心地がよく感じたので、それからは週に2~3回通うようになりました。
通うようになると、先生とも色々お話するようになりました。
一緒に娘の成長を喜んでもらえるのは嬉しいし、プロに育児の相談にのってもらえるのは心強かったです。
また、そこで仲良くなったお友だちと、娘は4歳になった今でも仲良しです。
家庭保育をする中で、家以外に居場所ができたことは私にとっても、娘にとっても良い変化になりました。
いろいろ回ってみて、自分と子どもに合う場所が見つけられて良かったです。
私は居心地の良い支援センターを見つけたことで救われたことも多くあったので、早く気軽にこういう施設に行けるようになるといいなと思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あひる
年齢:アラサー
子どもの年齢:4歳と2歳
お喋りな姉妹に振り回されているお母さん。心配性で育児中もすぐに不安になるタイプです。おおらかでドーンとしているお母さんに憧れながら日々邁進中。
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