こんにちは、ツマ子です！
長男出産後、いよいよ退院目前に起きた面白エピソードです！
入院していた産院では母子同室中でも食事の時間は新生児室で預かって貰えました。
食事を食堂で食べる場合、赤ちゃんは連れて行けませんし「食事中くらいゆっくり食べてね」という産院側の有難い計らいでした。
これは本当に有り難かったです！！
だって、退院して赤ちゃんとの生活が始まったら温かいご飯を自分のペースで食べるなんて無理ですからね…
食堂に向かう時に新生児室へ預け、終わって部屋に戻る途中で新生児室に我が子のお迎え。
新生児室には基本入れないので、ドアの横にあるインターホンを押して看護師さんにコットごと連れてきて貰います。
ある日我が子を迎えに行くと1人めちゃくちゃ大きい声で泣いてる赤ちゃんがいました。
新生児室の廊下側は大きなガラス窓になっているので中の様子は丸見え。10人ほどいた赤ちゃんの中で1人だけ泣いているのです。
眼鏡をかけ忘れていたのでコットの名札は見えませんでしたが泣いている赤ちゃんの顔はなんとか分かるくらいには見えていました。
「あ、うちの子や！泣き声もうちの子！」
いや違うんかーーーーーい！！
「泣き声もうちの子！」とか思ったけど
全然自分の勘当てにならんやないかーーーい！！！
そしていよいよ退院当日。
退院前に母体の検診をしてOKが出たら無事赤ちゃんと共に退院です！
ナースコールで診察室前に来るよう言われて向かうと1人のママさんが待ち合いの椅子に座っていました。
えー！すごい！！
我が子の泣き声が分かるなんて！！
私なんて顔も見たのに間違えたのに！！！
さすが、2人目ママさんだと親レーダーがしっかりしてるな〜と思っていると、私の次に診察を受けるママさんがやってきました。
いやもう、先に「うちの子です」って言ったママさんの方まともに見れなかったですね。
結局泣いていた赤ちゃんは誰の子だったのか…
「我が子の泣き声が分からなければ親じゃない」わけでは決してありません。
だってみんな似てるんだもの！！
じゃあ大きくなったら分かる？と思ったらそれも断言できません。
スーパーで自分から少し離れた所から「ママー！！」と我が子が叫んだ時、隣にいたママさんが大声で「なにー！？◯◯！！」と返事していましたから(笑)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者：ツマ子
年齢：33歳
子どもの年齢：長男3歳、双子1歳
2016年に長男出産、2018年に双子の女の子を出産しました。長男幼稚園入園を機にインスタで育児・日常絵日記を描き始めました！
インスタグラム：@tumakonofamily
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
