みなさんこんにちは。
白目みさえです。
帝王切開から3日経過しました。
あちこち痛いながらも3時間ごとに授乳室と自室を往復しているせいか、徐々に普通に歩くことができるようになってきました。
痛みが引いてきているのか、「痛い」状態がデフォルトになりつつあるのかはわかりませんけれど…
前回助産師さんに「ガッ」とかなり奥までくわえさせるという技を伝授いただいてから、何度か「ガッ」を試しているのですが、いまいち上手くいきません。
なんとかくわえられても、すぐに疲れて眠ってしまうのです。
するとそこに先日「ガッ」を教えてくれた助産師さんとは別の方がやってきて様子を見てくださいました。
そこで言われたのが…
えー…そんなことおっしゃられましても。
その助産師さんによると、どうやら娘がくわえて頑張るものの短いのですぐに抜けてしまうとのこと。
ママ初心者はナイーブなのですぐダメージを受けます。
今なら「ほんなら哺乳瓶でいきますわ♪」くらいの返しはできるのに。
その時は「私の乳首はダメな乳首なんだ」と本気で思っていました。
その後部屋に戻ってからも速攻「乳首 伸ばす 方法」とかで検索しましたが全く出てこない。
カウンセリングでも「母乳が出ない」は聞いたことがあるけど、乳首の長さについてのお悩みは聞いたことがない。
もうすでに私の引き出しは空っぽです。
そんな風にオロオロ悩んでいると看護師さんがやってきました。
そこで看護師さんに事情を話すと、こんな提案をしていただきました。
ニップルシールドとは、乳首に水疱や傷ができていて痛む場合に乳首を保護したり、陥没乳首などで授乳ができない場合に授乳を助けるために使われるものです。
サイズも色々あるのでお子さんの口の大きさに合わせて使えます。
お母さんの乳首が大きくてお子さんの口が小さい場合、逆に私のように乳首が短くて子どもが飲みにくい場合などにも使用できるとのこと。
早速売店に買いに行き、次の授乳で試してみました。
するとなんということでしょう。
す、吸ってるうううううう!
うちの子の場合、口は小さいのですが奥は大きかったようで、大きめのニップルシールドをつけるとゴクゴク飲んでくれました。
シールドごしでも飲んでもらっていると段々乳首は伸びてきて、しばらく経つと娘も飲むのが上手くなるので、シールドなしでも授乳ができるようになりました。
ちなみにこれは次女が生まれた際に乳首がちぎれかけた時にも大活躍しました。
その辺のお話はまたの機会に…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:白目みさえ
年齢:30代
子どもの年齢:6歳、4歳
心理師として精神科に勤務するとしごの母。生粋のオタクです。基本的に白目をむいて育児をしており、その様子をカルタにしたものを増産しています。ライター、イラストレーターとしても活動中。
インスタグラム:@misae_mon
NAPBIZ公式ブロガー:「日々白目むいてます」
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