我が家はぴまるが生まれた時から現在も特に育児方針というものがなく、他人に迷惑さえかけなければ、あとは自由に朗らかに育ってくれたらいいと思っている。
特に二人ともこだわりがないというだけで、それが正しい育児だとも思っていないし、ウチとは違う、子どもを厳しく躾ける!というご家庭の考え方もそれはそれで子どものためを思ってなのだから良いと思っている。
だが、たまーに正月とかにぴまるを連れて実家に帰省した時、同時に私の兄家族も帰省していたら…
兄弟でも育児に対する考え方は全然違うようで、兄は子どもを厳しく躾ける派だ。
甥っ子が明るく元気に育っているからにはそれで上手くいっているんだと思うし、私も父母も口出しはしない。
まぁそれは良しとして、私が本当に嫌だなーと思うのは、
そりゃ私だってちゃんと座って食べてほしい!でも、たくさん試行錯誤したけど食に興味がないぴまるは絶対座ってくれないし、歩きながらならなんとか数口食べてくれるレベル。
全く何も食べないよりは「いつか座ってくれるようになるだろう」と信じて、歩きながら食べさせていた時期。(一歳代)
そして夜泣きに関しても試行錯誤しても改善できなくて悩んでいた時期だったので、事情を何も知らない兄に「行儀悪い子」「ちゃんと躾けろ!」と言われたのはすごーく嫌だった。
子どもを厳しく躾けたい兄からすると、私のやっている育児は甘やかしている様に見えるのだろう。
この他にも色々と育児に関して兄から口出しをされることがあり…
育児って、多分パパとママが何より子どものことを理解して、育てるのに色々調べたり試したり、その子に合ったやり方を試行錯誤してやっていっているはずだから、他人が口を出すことってすっごくナイーブな問題なのだと思う。(アドバイス的な感じだったらウェルカムだけどね!)
私は兄から言われて嫌だったことを教訓に、誰に対しても色んな育児があるよね~!と思える自分でいたいなぁ~と思う。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ぴまるママ
子どもの年齢:4歳
関西在住。すんごいキュートな娘ぴまる と すんごい天然な旦那ヒゲくん と3人暮らし。インスタグラム(@pimaru_mama)などで育児漫画など描いてます。娘が寝た後におやつを食べながら描いてます。
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