こんにちは、イラストレーターの栗生です。
今回は第一子出産前日の話です。
予定日から10日前の朝6時。布団の中で破水を迎えた私は、運良く出勤前だった夫の車に乗せられて産院に到着しました。
破水して1時間後に入院。産院着に着替え、オムツのように立派なナプキンを装着してひと安心。
さあ、長い1日のスタートです。
入院日に陣痛を待ちながらやったことを、時系列でご紹介していきましょう。
初乳の味。それは、鉄臭さを帯びた、血の味に似ていました。
ミルキーはママの味なのに、初乳はミルキー味じゃない!という発見に1人興奮し、ツイッターに投稿。陣痛が来ないので随分暇なことをしています。
気の緩んだ私はその後「出産の時は食える時に食っとけ」という先人の教えを守り、15時におやつ(アップルパイ)、18時に夕飯(味噌カツ)を完食。
先人も「もうやめとけ」と突っ込むところです。
入院初日は、もちろん食べるだけではなく、NST検査や内診、院内の散歩などもしていました。
結局陣痛が来たのは夜中になってから。眠れないほどの痛みでしたがそれでも微弱だということで、翌朝陣痛促進剤を導入。それからようやく本格始動となったのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:栗生ゑゐこ
子どもの年齢:4歳・1歳
書籍編集→IT関連企業を経て、2009年よりフリーランスのイラストレーターとして活動中。書籍・雑誌・WEBなどを中心にイラストを制作。2015年1月に第二子が生まれたのを機に「赤子イラスト」をTwitterで公開中。
Twitterアカウント @quriwoo2
ウェブサイト http://kuriude.gozaru.jp
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