20代になってから生理周期が安定してきて、自分の排卵日や生理日前の体調がわかるようになりました。
私の場合は、排卵日に生理痛の半分くらいのピリピリとした腹痛があり、生理になる5日前から生理痛に似た腹痛があります。
また、おりものも排卵日前に少し増え、排卵日あたりでもっと量が増え、生理前に量が減るという変化があり、それに合わせて生理の準備をしていました。
最初に妊娠を疑ったのは、生理前にあるおりものがいつもと違うことでした。
普段は量が多くなり、卵の白身のような少しドロッとしたものが出ていて、おりものシートが必須だったのですが、この時は量が少なく、水っぽいように感じました。
そしてその水っぽいものが2週間ほどダラダラ続き、いつもと違うかなと思いました。しかし、妊娠を希望していたことで、体の変化に特に気を付けていたから気になっただけなのかもしれません。
ネットや本で調べてみても、そういった症状の方もいますが、あくまで個人差があるというもので、まだ確信はありませんでした。
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しかし、生理予定日あたりには、いつのもように生理痛に似た下腹部痛がありました。
この頃になると、妊娠しているのか気になっていた時期です。色々な情報を見ていたので、妊娠しても腹痛はあるということを知っていましたが、「チクチクする痛み」や「重たい鈍痛」など、痛みの違いがわからず、まだ妊娠を確信できませんでした。
妊娠検査薬をすぐに使ってみたかったのですが、主人にちゃんと使用できる時期(生理予定日が1週間過ぎてから)を待とうと言われ、毎日ソワソワしていました。
ただ、おりものは普段なら生理直前になると量が極端に減っていたのですが、この時はサラサラしたものがずっと続いていました。
結果、生理は来ず、妊娠検査薬の結果も陽性でした。
妊娠の予感は色々ありましたが、やはり決定的なことというのは、ないんだなと思いました。
今回私は妊娠することを意識していたので、なんとなくいつもと違うなということに気づいたように思いますが、よく言われているように、妊娠初期と生理前の症状は本当に似ているというのを実感しました。
ただ、生理前と妊娠初期で違うことを実感したのは、おりものの変化だったので、やはり普段から自分の体のリズムなどをわかっておくことは大切だと思いました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
妊娠時期別記事
著者:エイミー
年齢:32歳
子どもの年齢:3歳、1歳
主人とは23歳離れた年の差夫婦です。子供は元気な女の子が二人と、もうすぐ男の子が増える予定です。小さな子供もいてのんびりする時間はまだしばらくありそうにありませんが、毎日バタバタ楽しく過ごしています。子連れOKのレストランや施設を検索して出かけるのが休日の楽しみです。
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