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【医師監修】妊娠の兆候(妊娠チェックリスト)

月経が遅れ体調の変化が出だしたら、妊娠かもしれません。ここではさまざまな兆候を紹介していきます。「あれ?」と思ったらチェックしてみて。

監修医師

笠井靖代先生

日本赤十字社医療センター
第二産婦人科部長

三井記念病院産婦人科、東大病院の研修医を経て日立総合病院産婦人科に勤務。その後、東京大学大学院医学系研究科に入学し生殖発達加齢医学を専攻。同研究科を修了した後、米国タフツ大学New England Medical Centerに留学。帰国後は日本赤十字社医療センター産婦人科に勤務し現在にいたる。専門は出生前相談と更年期。専門医としてだけでなく、自ら40歳で出産した経験から、多くの妊婦さんに妊娠・出産への不安や悩みに応えている。

妊娠チェックリスト

月経の遅れ
月経周期が規則正しい人は、予定日より1週間以上遅れていたら妊娠の可能性があります。
ずっと眠い
「日中も眠くて仕方ない、と思っていたら妊娠していた」という体験談も聞かれます。妊娠によって増加するホルモンのひとつ(プロゲステロン)の影響で、眠気を感じやすくなると言われています。
熱っぽさ、だるさ、倦怠感
プロゲステロンには基礎体温をあげる働きもあります。少し体温が高めの状態(高温期)が続きますので、風邪のような微熱やだるさ、倦怠感を感じる人もいます。
気分の浮き沈み、イライラ(感情の変化)
ホルモンのバランスが急激に変化することで、気分の落ち込みやイライラを妊娠超初期に感じる人もいます。
頭痛
日頃から生理前になると頭痛が起こりやすかった人は妊娠超初期、妊娠初期にも頭痛の症状が出やすくなることがあります。
めまい、ふらつき
妊娠初期は自律神経の乱れやつわりによる脱水などで軽いめまいや立ちくらみが起こることも。
食欲の変化(増大、または不振)
食欲がなくなる、または急に食べたくて仕方ないということも。また、食べ物の好みの変化も妊娠初期に起こりがちです。
匂いに敏感になる
特定の匂いで気分が悪くなる、匂いのきついものが食べられなくなるなど、ちょっとした匂いの変化に敏感になることも。
胃がムカムカする・吐き気がする
いわゆる「つわり」はわかりやすい妊娠兆候のひとつ。妊娠5週目頃から始まり妊娠9~10週が最もつらい時期ですが、妊娠14週頃にはおさまる人が多いです。
胸の張り、乳頭がチクチクする
妊娠初期は胸が張ったり、乳頭が敏感になりインナーなどに触れた時に痛みを感じたりすることも。
おなかの張り、下腹部の違和感
生理痛のような症状を覚える人もいるかもしれません。これは子宮が大きくなることによって起こる可能性があると言われています。
少量の出血
受精卵が着床して胎盤を作る間に出血が起こることもあります。普段の月経よりは少量ですが、出血に気づいたら落ち着いてナプキンをあて、できるだけ安静にしましょう。なお、出血が続く場合や大量の出血がある場合は病院に連絡し、医師の指示をあおぎましょう。