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【医師監修】妊娠38週(妊娠10ヶ月:妊娠後期)

2020-04-23

妊娠38週の赤ちゃんの様子

予定日にとらわれすぎないで、おおらかに赤ちゃんが生まれた瞬間を想像してみて

38週のエコー写真。おっぱいを飲みこんだり、呼吸したり、おしっこをする練習もたくさんして、いつ生まれても大丈夫です画像提供:丸茂レディースクリニック

赤ちゃんの頭の大きさ(児頭大横径/BPD)は、約9cmになりました。もう生まれる準備は万端に整っています。でも、なかなか陣痛がこなくてもあせる必要はありません。100のお産があれば、予定日ちょうどに生まれてくるのはそのうちのたった数人 、というデータもあるくらいです。(ただし、予定日は統計学的に最も生まれやすい日です。)

へその緒は、圧迫などから守るためにプルプルしたゼリー質のものに包まれていて、長さ約50~60cm。 これは、赤ちゃんが生まれたら、へその緒を切るのを待たずにそのまま抱っこできる長さです。もし可能であれば、赤ちゃんが生まれたら胸の上にのせてもらって、抱っこさせてもらいましょう。

監修医師

丸茂 元三先生

産婦人科医
丸茂レディースクリニック 院長

産婦人科専門医、超音波専門医。東京大学医学部附属病院産婦人科 助手等を経て、板橋中央総合病院産婦人科 医長ののち、2013年9月 丸茂レディースクリニック開設。

妊婦38週のママの体の変化とアドバイス

立ち会い出産することに決めたら、彼に何をしてほしい?

夫の立ち会い出産を予定している人も多いでしょう。陣痛から出産までパパがそばにいてサポートしてくれれば何よりも安心できるし、パパにとっては誕生したわが子に感動したり、家族の絆を感じたりできるメリットも。一方で、「血が怖い」「セックスレスになりそうで心配」という意見もあり、立ち会いするかどうかは夫婦でよく話し合ったほうがよさそうです。

立ち会うときに大切なのは、お産の進み方を立ち会うパパ自身も知っておくことです。一緒に両親学級を受けてみてください。

出産当日は、以外に彼のほうがオロオロして、どうしたらいいのかわからないというケースも。つらい陣痛が緩和するようマッサージをしたり、抱き留めたり、飲み物を飲ませたりしてほしいなど、どうしてほしいのかをあらかじめ妊婦さんがお願いしておくといいでしょう。また、お産の経過は誰にも予測ができないもの。長い時間がかかることがあることも伝えておきましょう。

監修医師

海老根 真由美先生

産婦人科医
白金高輪海老根ウィメンズクリニック 院長

産婦人科専門医。2013年 産婦人科、婦人科、助産師の外来を中心とした白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開設。

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