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【医師監修】妊娠40週(妊娠10ヶ月:妊娠後期)

2020-04-28

妊娠40週の赤ちゃんの様子

感動の対面はもうすぐ。赤ちゃんとの触れ合いを楽しみに

生まれる準備はすっかり整っています。でも、いつ生まれるかは赤ちゃん次第。たとえ予定日を過ぎても、ちゃんと健診に通って状態がチェックされていれば、何も心配することはありません。予定日を過ぎても赤ちゃんは大きくなるばかりではありません。発育がゆるやかになり、おなかのなかよりもおっぱいを飲んだほうが大きくなる時期に生まれてくるのです。

生まれたての赤ちゃんの肌は本当に薄くてデリケートな感じですが、生後1ヶ月以内にパリパリと乾燥して皮がむけていくことがあります。「新生児落屑」と呼ばれる現象で、おなかのなかで肌をうるおしていた羊水成分がはがれるためと考えられています。そのようすを「脱皮のようだ」というママもいます。生まれてから起こるそんな出来事を想像しながら、対面を楽しみにしていて。

監修医師

丸茂 元三先生

産婦人科医
丸茂レディースクリニック 院長

産婦人科専門医、超音波専門医。東京大学医学部附属病院産婦人科 助手等を経て、板橋中央総合病院産婦人科 医長ののち、2013年9月 丸茂レディースクリニック開設。

妊娠40週のママの体の変化とアドバイス

予定日は目安でしかないので
過ぎても気長に待って

予定日が過ぎて、「ずっとこのままだったらどうしよう」と焦る気持ちになる妊婦さんは多いかもしれません。でも、予定日より後に生まれる人も、けっこういるんですよ。41週6日までは「正期産」の時期。そんなに心配することはありません。

さて、40週を過ぎた後の分娩については、どのように経過を管理していくかは、産院によって方針が少しずつ異なります。42週になるまでは自然な陣痛がやってくるのを待つ、というところもあれば、日程を決めて陣痛誘発を行うところもあります。

でも、どの産院でも、赤ちゃんの状態を細かくチェックして、何か心配なことがないかを随時確認するのは同じです。施設によっては健診が1週間に2回に増えることもあります。

監修医師

海老根 真由美先生

産婦人科医
白金高輪海老根ウィメンズクリニック 院長

産婦人科専門医。2013年 産婦人科、婦人科、助産師の外来を中心とした白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開設。

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