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【医師監修】妊娠7週(妊娠2ヶ月:妊娠初期)

2020-04-23

妊娠7週の赤ちゃんの様子

小さな心臓には4つの部屋ができて
食道や胃などもつくられ始める

7週のエコー写真。左の白っぽい玉状のものが「卵黄囊」、右が赤ちゃんです。頭とおなかが分かれ、腕と足ができ始めています画像提供:丸茂レディースクリニック

今週、肺がつくられ始めます。心臓は小さいながらも発達が進んで、右心房、右心室、左心房、左心室という4つの部屋ができています。

赤ちゃんはおなかにいる間は栄養をママからもらうので、胃や腸などの消化器はあまり急がなくてもよいのですが、それでもいよいよ今週から食道や胃、肝臓がゆっくりと形づくられ始めます。

受精のときから赤ちゃんの性別は決まっています。でも、後に性器となる細胞は、これまでからだの外の卵黄嚢にありました。今週それがあるべき位置に移動し、今週の終わりには頭からお尻までの長さがようやく1cmを超えるほどになります。

監修医師

丸茂 元三先生

産婦人科医
丸茂レディースクリニック 院長

産婦人科専門医、超音波専門医。東京大学医学部附属病院産婦人科 助手等を経て、板橋中央総合病院産婦人科 医長ののち、2013年9月 丸茂レディースクリニック開設。

妊婦7週のママの体の変化とアドバイス

自分の健康と赤ちゃんの成長を
妊婦健診でしっかりチェック

これから出産まで、自分自身の健康と赤ちゃんの成長を定期的に確認するために、母子健康手帳をもらって、妊婦健診を受けましょう。胎児の状態の確認や血液検査などで、基本的に妊娠12~23週(妊娠4~6ヶ月)は4週間に1回、24~35週(妊娠7~9ヶ月)は2週間に1回、妊娠36週から出産までは1週間に1回の健診があります。 ただし、出血やおなかの張り、痛みなど心配なことがあれば、次回の健診を待たず、早めに受診してください。

健診では、尿検査や体重・血圧の測定、血液検査をします。急な体重増加や高血圧は、おなかの赤ちゃんの発育不良や難産などのリスクにつながるので注意が必要です。このほか超音波検査では赤ちゃんの位置や大きさ、胎盤の位置を確認します。赤ちゃんの成長が感じられるうれしい時間です。

健診では、日々の生活でわからないことや心配なことを相談してみましょう。医師や助産師のアドバイスで、妊娠生活や出産に向けての心構えが少しずつできていきますよ。

監修医師

海老根 真由美先生

産婦人科医
白金高輪海老根ウィメンズクリニック 院長

産婦人科専門医。2013年 産婦人科、婦人科、助産師の外来を中心とした白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開設。

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