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【医師監修】妊娠3ヶ月(妊娠8週・9週・10週・11週)

2020-04-22

ママはつわりのピークを迎え、吐き気や眠気、体の疲れを感じることも多くなります。つらい時期ですが、無理のない生活を心がけましょう。赤ちゃんは体やお顔がだんだんと整ってきて、「胎児」と呼ばれる時期に入り、内臓もぐんぐん成長していきます。

監修医師

平松祐司先生

岡山市立総合医療センター顧問
岡山大学名誉教授

周産期医学、産婦人科手術学、婦人科腫瘍学を専門とし、女性ヘルスケア全分野に幅広い医療を提供。日本産婦人科手術学会、日本糖尿病・妊娠学会の理事長も務める。また、産婦人科手術書の編集主幹として安全な手術の普及にも取りくみ、現在も産婦人科全分野の診療にあたっている。特に妊孕能温存手術を希望する多くの患者さんが全国から受診している。

妊娠3ヶ月のママとおなかの赤ちゃんの様子

【ママの体】
だんだんとつわりがつらくなる時期。10週目頃にピークとなる人が多いですが食事がとれないなど、かなりつらい場合は早めに医師に相談を。また、疲れやすく、眠さを覚えるのもこの時期の特徴。おりものが増え、乳首や乳輪もだんだんと黒ずんできます。膀胱が子宮に圧迫され,頻尿気味になります。子宮の大きさはまだ握りこぶし大ですがこれからどんどん大きくなり血液量が増えるので鉄分不足に気を付けて。

【赤ちゃんの様子】
いよいよ「胎芽」から「胎児」と呼ばれる時期に入っていきます。頭、胴体、手足がはっきりと区別できるようになり、超音波検査で浮いたり沈んだり、泳いだりと元気に動く姿が確認できるようになります。

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妊娠3ヶ月のやることリスト

やるべきこと

妊娠届を出し、母子手帳をもらう
住民票のある役所に妊娠届けを提出し母子手帳を受け取ります。マタニティマークや妊婦健診の補助券なども一緒にもらえます。
妊婦健診に定期的に通う(4週間に1回)
妊娠初期は超音波検査なので、下着の脱ぎ着が楽にできるワンピースなどの服装で受診するのがおすすめです。中期以降、腹部エコー検査に切り替わったら上下が分かれたおなかが出しやすい服装で健診へ。
病産院を決定し、分娩予約を入れる
希望の病院、病産院を決めたら、早めに予約を入れましょう。里帰り出産を予定しているなど転院の可能性がある人は連絡手段や手続きの方法もチェックを。

やっておくとよいこと

つわりの傾向を把握する
つわりには波があるもの。ひどくなるとき、落ち着くときの傾向を把握しておきましょう。
体をいたわった生活を。不調を感じたら無理をせず休む
激しい運動をさけ、もし出血やおなかの痛み・張りがあれば仕事も無理をせず休みましょう。できるだけ人ごみや満員電車をさけ、冷え対策をするのも大切です。ヒールの高い靴をやめるのもお忘れなく。
残業や仕事量、仕事内容などを上司に相談する
無理な残業や大量の仕事量は体にも心にも負担がかかります。また、重いものを持つ、体を使うなどの重労働での無理も禁物。負担を感じたら上司に相談しましょう。
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