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【医師監修】妊娠4ヶ月(妊娠12週・13週・14週・15週)

2020-04-22

つわりの症状がだんだん落ち着いてくる頃。子宮の中では胎盤ができ、赤ちゃんはママからの栄養を臍帯を通してもらうようになります。赤ちゃんの骨組織は少しずつ固くなり「骨格」へと変わり、性器もできてきますが、まだ健診では性別はわからないことが多いでしょう。

監修医師

平松祐司先生

岡山市立総合医療センター顧問
岡山大学名誉教授

周産期医学、産婦人科手術学、婦人科腫瘍学を専門とし、女性ヘルスケア全分野に幅広い医療を提供。日本産婦人科手術学会、日本糖尿病・妊娠学会の理事長も務める。また、産婦人科手術書の編集主幹として安全な手術の普及にも取りくみ、現在も産婦人科全分野の診療にあたっている。特に妊孕能温存手術を希望する多くの患者さんが全国から受診している。

妊娠4ヶ月のママとおなかの赤ちゃんの様子

【ママの体】
つらかったつわりが落ち着き、少しずつ楽になってきます。子宮の中では胎盤が完成し、おなかも少し膨らみ始めます。4ヶ月頃になると流産の確率も減り、ママの気持ち的にも落ち着いて過ごすことができるように。また、この頃から皮膚トラブルが起こりやすくなりますから、保湿クリームなどでこまめにケアを。

【赤ちゃんの様子】
皮下脂肪がつき初め、顔にはうぶ毛が生えてきます。肌はとても薄く、血管が透けて見えるような状態ですが、外見はすっかり人間らしく、骨の組織もでき始めます。性器がはっきりしてくるのもこの頃ですが、超音波検査では男女差はまだ見えないことが多いでしょう。

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妊娠4ヶ月のやることリスト

やるべきこと

体重管理を始める
つわりがおさまると食欲がでてくるので、つい食べ過ぎてしまうことも。体重増加に気を付けながらバランスのよい食生活を心がけて。
妊娠を同僚や周りの人に報告する
安定期に入ったら、少しずつ妊娠を職場の人に伝え始めましょう。体調がすぐれない時は周囲の協力を仰ぐことも大切です。

やっておくとよいこと

妊娠線のケアをスタート
妊娠線は一度できてしまうと消えません。早めから意識してケアをスタート、おなかだけでなく、乳房や太ももなど全身の手入れを心がけて。
マタニティ用のアンダーウェアに変える
これから大きくなっていくおなかをすっぽり包むショーツ、締めつけ過ぎないブラなど妊婦さん専用のものだと、体も楽でおすすめです。
職場の先輩などから情報収集をする
産後も仕事を続ける予定の人は、復職時期や復職後の業務内容を事前に聞いておくと安心です。
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