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【医師監修】妊娠7ヶ月(妊娠24週・25週・26週・27週)

2020-04-20

子宮が大きくなり胃の不快感や立ち座りもつらくなってきますので、立ち上がるときはパパの手を借りるなど安全で楽な姿勢を意識して。おなかの赤ちゃんは視覚、聴覚が発達し、微笑んだり、しかめっつらをしたり、表情も豊かになってきます。

監修医師

平松祐司先生

岡山市立総合医療センター顧問
岡山大学名誉教授

周産期医学、産婦人科手術学、婦人科腫瘍学を専門とし、女性ヘルスケア全分野に幅広い医療を提供。日本産婦人科手術学会、日本糖尿病・妊娠学会の理事長も務める。また、産婦人科手術書の編集主幹として安全な手術の普及にも取りくみ、現在も産婦人科全分野の診療にあたっている。特に妊孕能温存手術を希望する多くの患者さんが全国から受診している。

妊娠7ヶ月のママとおなかの赤ちゃんの様子

【ママの体】
子宮がおへその上あたりまでせり上がってきます。子宮の圧迫で胃が苦しくなることもありますので、注意を。また、おなかが大きくなりさらに仰向けで寝るのが苦しくなる時期。左を下にした横向きで、クッションを上手に活用するなどの工夫を。妊娠線が出てきたり、体もむくみやすくなる時期です。保湿を兼ねてクリームでマッサージするなど、緩和を心がけましょう。また、6ヶ月頃からは早産にも注意です。おなかの張りが続くようなら早めに医師に相談して。お腹の張りが心配で、お腹をなで回すとそれが刺激となり、お腹が収縮しやすくなるので気をつけましょう。

【赤ちゃんの様子】
この頃の赤ちゃんはまだ肌が薄くしわしわな状態。毛細血管が透けて見えるため、ピンクがかった色をしています。神経伝達系が急ピッチで発達し、目の網膜は光を感じられるようになり耳も聞こえ始めて味もわかるようになるなど、視覚や聴覚などの「五感」がめざましく整ってきますので、積極的におなかに話しかけてあげましょう。

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妊娠7ヶ月のやることリスト

やるべきこと

塩分、糖分、水分の取りすぎに注意
塩分、水分の取りすぎは高血圧やむくみの原因にも。一汁三菜を中心に薄味でバランスのよい食事を心がけて。
保育所探しを始める
産後は赤ちゃんのお世話などで忙しくなるもの。保活スタートは早めがおすすめです。パートナーが率先して情報収集をするのも〇。
バースプランをたてる
立ち合い出産を希望するか否かなど、どんなお産にしたいのかをイメージし、医師や助産師さんと相談しておきましょう。

やっておくとよいこと

少しずつ仕事の引継ぎを始める
産休、育休、退職に備えて徐々に引継ぎの準備を。職場に迷惑がかからないように配慮するのも大切です。
おなかの赤ちゃんとコミュニケーション
声をかけたり、本を読んだり…。おなかの赤ちゃんと楽しんで。
美容院に行っておく
落ち着いている今の時期に美容院へ行っておきましょう。美容師さんに妊婦であることを伝えることをお忘れなく。
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