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とびひ【伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)】の症状と治療法

水疱(すいほう)が破れ、菌が広がる

痒みの強い水疱が次々と出来る病気

とびひとは、湿疹やあせも、アトピー性皮膚炎、虫さされなどをかきこわした部分に黄色ブドウ球菌が感染したり、健康な皮膚に人から感染することによって痒みの強い水疱が次々と出来る病気です。水疱の膜は薄いので、かゆくてひっかいてしまうと、すぐに破れて水疱の中の菌が飛び散ってしまいあっという間に広がっていきます。感染力が強いので、初夏から夏にかけて保育園や幼稚園、学校などで流行します。

早めの受診で対策を

水疱に気がついたら、増えないように早めに受診します。抗菌薬入りの塗り薬を皮膚に塗るだけではとびひの広がりは防げないので、抗菌薬を飲ませることが多いです。薬を飲んで5日経っても効果が無い場合は薬の種類を変更しましょう。とびひの広がりや周囲の人への感染を防ぐためにも患部は清潔にした後、薬を塗って、ガーゼで覆っておくこと。通気性が悪くなるため、ガーゼ付きばんそうこうは使わないほうがいいでしょう。