妊娠・出産・育児の情報サイト

ヘルペスの症状と治療法

水疱(すいほう)が広がる病気、ひどい場合は全身に

ウイルスの潜伏による再発症に注意

ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜(ねんまく)に感染して、水疱ができる病気です。赤みのある水疱が、顔から首にかけて、胸やおしり、手足などに複数でき、そこから周囲に広がっていくこともあります。特に初めての感染では重症になりやすく、発熱や下痢(げり)を伴うことがあります。生後6カ月を過ぎてから感染することが多く、感染後も体内にウイルスが潜伏し、風邪を引いたりして免疫力が下がった時に再び症状が出る場合があります。

赤ちゃんが患部を触らないように

感染してしまっても、かさぶたができて自然に治る場合が多いです。ただ新生児が発症した場合は、より重症な「新生児ヘルペス」が疑われるので、病院で治療を受けましょう。治療には、ウイルスが増えるのを抑える、抗ヘルペスウイルス薬の内服が効果的です。また、経過をみる際に、赤ちゃんが患部をかきむしったり、触ったりすると、症状が広がる恐れがあるので注意しましょう。