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勘違い10:先生が赤ちゃんを取り上げてくれる

勘違い10:先生が赤ちゃんを取り上げてくれる

※雑誌「妊すぐ2013年4月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

分娩の担い手は主に「助産師」

「出産当日、先生があらわれたのは最後だけでビックリ」という人は多いよう。実は、妊婦健診が「産婦人科の医師」の担当とすれば、分娩は主に「助産師」の担当。医師がほとんど登場しなかったというのは、それだけお産が「安全」だった印。「先生がなにもしてくれなかった」とがっかりするのは間違いです。もちろんなにかしら医療的処置が必要な場合は先生が対応してくれますし、健診時に医師が対処すべきケースかを判断する場合もあります。また、出産直後から退院まで、授乳の仕方や赤ちゃんのお世話の仕方を教えてくれるのも助産師です。しかし分娩当日まで助産師との関わりがあまりない施設も多いので、母親学級などには参加しましょう。

頼もしいベテラン助産師

先生には産まれる前後だけ対面しただけで、後は助産師さんが助けてくれ、さすが慣れているだけあって、その手際の良さが心強かったです。(H.Rさん)

先生の登場は最期だけだった

お産当日は、ほぼ助産師さんがついていてくれて、いざ赤ちゃんが出てくる時と縫合の時だけ先生が現れたことにビックリ。(K.Sさん)

分娩で対応してくれたのは?

ほぼ助産師、最後だけ医師  40%

主に助産師、ときどき医師  17%

医師と助産師半々  13%

主に医師、ときどき助産師  9%

すべて産婦人科の医師  17%

その他  2%

助産師のみ  1%

産院選びでは何を参考にしましたか?(複数回答)

産院選びでは何を参考にしましたか?(複数回答)

「リスク」が第一 次に「こだわり」と「相性」で考える

産院選びの大前提は、母子の安全のために「自分のリスクに合っているか」ということ。それがクリアされたうえで、自分の希望するお産ができるかをチェックしましょう。特にこだわりがなかった人も、情報収集をするなかで、「これは嫌」「こんな産み方がしたい」などが分かってくる場合も。先生の方針や施設の雰囲気が自分に合っているかもできれば考えたいところ。ただし経過次第では、自分の望むお産ができない場合もあるので、「こだわりつつ、臨機応変に」と考えておきましょう。

産院選びでよくある勘違い10