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勘違い2:病院は近いのが一番

勘違い2:病院は近いのが一番

※雑誌「妊すぐ2013年4月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

車で1時間以内を目安に検討を

初産の場合、陣痛を感じてから出産までは10時間以上かかることが普通。いくら近くても陣痛中に歩いていくことは難しいので、車で1時間以内にある産院なら十分候補に。その距離内にある施設から、自分が希望するお産ができる施設を探しましょう。

例えば、「夫の立会い出産」はできる産院がほとんどですが、「無痛分娩」や「LDR」なら対応施設が限られます。対応できる産院が少ないほど早めの予約が必要です。また出産直後の入院生活での過ごし方も意外と重要。「母子同室で母乳育児にどの程度力を入れている」か、「産後すぐ赤ちゃんはママとは別に新生児室で過ごす」かなど、産院によって対応はまちまちです。できれば事前に確認を。

あなたのこだわりは?

無痛分娩

局部麻酔で産む感覚を残しながら、痛みを取り除く分娩法。自然な陣痛が起きてからの場合と、麻酔医の勤務時間に合わせて計画的に陣痛を起こす場合と2パターン

LDR

陣痛時と分娩と産後を同じ部屋で過ごすこと。陣痛に苦しむとき移動しなくてすみ、基本的には個室なのでゆったりと産後を過ごせます。ただし対応施設の数は少なめ

母子同室・別室

産後直後から母子同室でこまめな授乳で母乳育児をスムーズにスタートでき、育児を覚えられる母子同室。ただし程度はさまざま。一定期間は母子別室な施設もある

「女医限定」は無理な注文かも

内診の抵抗感から「女医さんがいい」と希望する妊婦さんがいますが、実は産婦人科医師は女性よりも男性が多く、「女医限定で」というのが現実的でない面も。案外「同じ女性のほうが厳しい」という声もあるので、そこにはこだわらない方がスムーズかも。

産後の過ごし方が大事でした

ベテランの助産師さんがいて、食事が美味しく、母子同室でも別室でもいいなど、「お母さんの体調が優先」という点で選びました。(Hさん)

近さも大事だけどリスク対応も重要

豪華な産院も憧れましたが、産科医も小児科医も24時間対応できること、助産師さんが多く、母乳育児に力を入れている病院にしました。(Tさん)

方針が合わず怒られました

事情があって、ミルクとの混合を希望していたのですが、近さで選んだ産院は母乳推進のところで、事情も聞かれず怒られました。つらかった。(TMさん)

産院選びでよくある勘違い10