失業給付金の延長:知っ得基礎知識

失業給付金の延長:知っ得基礎知識

※雑誌「妊すぐ2013年10月号」の記事となり、当時の記事を掲載しています

どんな制度?

通常、失業給付金は退職の翌日から1年以内にもらい終えないとなりませんが、妊娠・出産の場合、その期間に就職活動をし、雇ってもらうのは難しいですよね。そこで、申請をすれば、特例措置としてこの期間を最長4年まで延長できる制度です。退職後に専業主婦になるつもりの人はもらえないのが原則です

もらえる人は?

働く意思があり、雇用保険に加入し、退職の日以前の1年間に働いていた日数が14日以上ある月が通算して6カ月以上ある人。雇用保険に加入していたパート、アルバイトは異なるのでハローワークに問い合わせを

申請する時期は?

延長の申請をするのは、退職の翌日から30日を過ぎたあとから1ヵ月以内。5月31日退職なら、6月30日からの1ヵ月間。代理人の申請もOK

いくらもらえるの?

働いていた期間や退職の理由、年齢によって支給額も支給される日数も異なります。自己都合の退職で被保険者期間が10年未満なら90日、額は月給の5〜6割程度

必要なものは?

退職するときに職場からもらう「離職票」、雇用(失業)保険被保険者証、住民票または運転免許証、普通預金通帳と印鑑、母子健康手帳などです。離職票は必ず必要なので、もらい忘れがないように

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