ぜんそく

ぜんそくと妊娠

※雑誌「妊すぐ2013年1月号」の記事を転載したもので、情報は掲載当時のものです。

妊娠中の発作は、胎児の低酸素血症を引き起こす!

妊娠によってぜんそくが悪化する人、変わらない人、症状が軽くなる人など、割合は同程度ですが、妊娠前のコントロールが不良な場合は、妊娠をきっかけに悪化するケースの方が多いようです。妊娠中に激しい発作が起きると、母体は動脈血中の酸素が不足した低酸素血症になり、胎児にも十分な酸素が届かなくなります。そのため、胎児発育不全や早産などを引き起こす原因にもなります。

妊娠中は、発作そのものが起こらないよう薬でコントロール

発作が起こると胎児に影響が起こるため、発作そのものが起こらないように、吸入ステロイド薬などで、ぜんそくをコントロールし、よくしてあげることが大切です。